「言葉を取り戻す」言語聴覚療法

人間の認知プロセスモデルに着目した、最先端の評価法に基づく言語聴覚療法士によるアプローチを行います。

見えている症状だけでなく、見えない部分で「何が起きているのか」を明らかにし、根本要因へ直接働きかけることで、効率的に脳が活力を取り戻します。

脳梗塞リハビリセンターの言語聴覚療法

認知神経心理学のプロフェッショナルである言語聴覚士によるオーダーメードリハビリ

認知神経心理学のプロフェッショナルである言語聴覚士が、おひとりおひとりの後遺症の症状が「なぜ」「どのように」起きているのかをきちんと見極め、完全マンツーマンによるオーダーメードリハビリ(言語聴覚療法)を行います。

対象症状

言語聴覚療法は、症状により大きく分けて基本的な意思疎通に必要な言語・発話能力の獲得と、意思疎通を支えている高次脳機能の獲得の2つのアプローチがあります。

失語症

  • 頭ではわかっているが言葉が出なかったり、違う言葉をいってしまう
  • 人が話している内容がわからない質問の内容に沿う返答ができない
  • 言いたい言葉がなかなか出てこない
  • 言いたい言葉と違った言葉が出てしまう

構音障害

  • 呂律が回らない、スムーズに話せない
  • 発話が不明瞭になってしまい、周囲の人が聴き取りにくい
  • 人によく聞き返される
  • 滑舌が悪く、うまくしゃべれない

音声障害

  • 大きい声が出にくい
  • 声が長く続かず途切れがち
  • 声が高くなったり小さくなったりする
  • 声がかすれたり、細くなったりする

注意障害

  • 長い時間集中できない
  • 注意が散漫になってしまう頭がぼうっとして集中できない
  • 人や物事に気づきにくい
  • 同時に複数の事に取り組めない

半側空間無視

  • 片側の物がみつけられない
  • 歩行の際に無視側(左または右)の人や物にぶつかる
  • 服が着られない
  • お膳の片側においてあるものに気づかない(半分側しか食べない)

記憶障害

  • 新しい事が覚えられない
  • 最近のできごとを忘れてしまう
  • 過去のできごと、生活歴、家族歴などを忘れてしまう
  • 過去のできごとや事実を誤って思い起こしてしまう

遂行機能障害

  • 優先順位をつけられない
  • 計画立ててものごとを進められないものごとを論理的に考えられない

嚥下障害

  • 食事中かどうか問わず、よくむせる食べ物を飲み込んだ後、喉に食べ物が残ってしまう
  • 食べることが疲れてしまい、残してしまいがち
  • 食事中また食後むせが多い
  • 食後痰が増えた

※直接的嚥下訓練は実施対象外です。

「言葉が話せない」に潜む複雑な原因をひも解き、適切なリハビリ手法をとります

「言葉が話せない」という症状が脳梗塞や脳出血など脳卒中にとても多くみられる後遺症ですが、その中にも「失語症」「構音障害」「吃音症」「音声障害」など言葉が出せない原因は複雑であり、入院中も見過ごされることが多いのが現状です。当センターの豊富な臨床経験が豊富な言語聴覚士が、みなさまの後遺症の症状を正確に評価し、改善のために必要なアプローチを行います。

アプローチ例

症例1

評価
分かるのに言えない(失語症)
リハビリ内容
言いたい言葉が出てこない喚語困難という失語症の中核症状に対して物品や絵カードの名前を言う訓練を実施。

症例2

評価
集中力がない、続かない(注意障害)
リハビリ内容
数字の点結びや図形の模写など継続性のある課題を中心に実施。

症例3

評価
PCがスムーズに打てない(失語症、注意障害、遂行機能障害)
リハビリ内容
平仮名からローマ字の変換練習やタイムを測定しながらの入力練習を実施。

症例4

評価
きちんと聞き取ってもらえない(構音障害、吃音)
リハビリ内容
口腔の器官の麻痺によって引き起こされる構音障害に対して、舌や頬の筋力訓練や録音して自身の話し方を認識してもらうフィードバック訓練を実施

症例5

評価
日付を思い出せない、すぐに忘れてしまう(記憶障害、注意障害)
リハビリ内容
日めくりカレンダーの導入や日記の作成、必要事項をメモに残す訓練を実施。

鍼灸と組み合わせた、病院にはないオリジナルリハビリ

当センターの言語聴覚療法は、鍼灸のアプローチと連動して最大の効果を狙うリハビリメニューになっています。脳梗塞リハビリセンターでは失語症や構音障害など言語障害、高次脳機能障害に対して、言語聴覚療法と併せて鍼灸アプローチをセットで行っています。こうした症状に効果があると考えられる部位を刺激する頭皮鍼や、舌の運動を高める後頭部や頸部にある治療点(ツボ)を刺激して言語リハビリのこ効果をより高める工夫をしています。

自宅での自主リハビリ課題を含めた、リハビリ量の「最大化」

施設でのリハビリの後に、次のリハビリまでの間に実施する自主リハビリの課題をお出ししています。当センターをご利用いただいている間のリハビリの量を最大化することで、より最短での改善を図っています。

オンラインで言語障害や高次脳機能障害の相談や構音リハビリができる

当センターでは、施設に通うことが難しい遠隔地にお住まいの方向けに、スマートフォンやタブレットを用いたオンラインリハビリサービスを提供しています(iPhone、iPadをお持ちの方のみ)。ビデオチャットを通じて対面でのリハビリになりますので、安心してご利用いただけます。

改善事例

言葉がでやすくなって、
会話ができるようになった

80代/脳梗塞/失語症、高次脳機能障害

顔の麻痺改善され、
言葉が伝えやすくなった

50代/脳出血/構音障害

料金

初回体験

施設利用回数価格
1回(60分)¥15,000
特別価格¥5,000

※価格は税別です。
※身体リハビリに言語リハビリを追加してご体験いただけます。
※鍼灸は近隣の鍼灸院で実施します。

言語リハビリ

内容価格
言語聴覚療法60分 ¥7,500/1回
言語リハビリフルコース
:鍼灸/言語聴覚療法/言語トレーニング
120分 ¥15,000/1回
継続利用でお得な
回数券もあります。

言語障害など、高次脳機能障害の後遺症改善を図るには、継続的なリハビリが欠かせません。継続的に行っていただくために、利用しやすい回数券をご用意しています。

参考 周りが理解しづらい高次脳機能障害

高次脳機能障害は、身体障害と比較しても社会復帰や職場復帰が低いと言われており、自宅・職場復帰率が2割、復帰後も高い離職率(10年以内に半数がやめる)というデータもあります。

これらは全般的な認知機能低下と異なり、時間が経過しても集中的な高次脳機能訓練により長期にわたって回復することが示されています。後遺症に悩まれている方々の諦めない気持ちを当センターは全力でサポートします。

高次脳機能障害に気づかないで生活していませんか?

高次脳機能障害は、ともすると認知症や加齢に伴う症状と似通うところがあるため、特に程度が軽い場合には、ご本人もご家族も気づかないまま退院し、実生活に戻った後に違和感を感じつつも自分の症状を理解できないまま不便な生活を続けてしまいがちな障害でもあります。

近年ようやくこの障害の問題の大きさが重要視されるようになってきたものの、まだ現実に治療体制が整っていないのが現実的なところです。

脳梗塞、脳出血を発症され、高次機能障害の疑いがある場合は一度当センターで特別プログラム体験を受けていただくことをおすすめします。

「生活が成り立つ」ために改善を諦めていませんか?

言語、発話などの後遺症は、麻痺と異なり歩く、手を使って動作をするなど生活行動は問題なくできるケースが多いため、「不便だけれども生活は成り立つ」状態とされるケースが多いと言えます。

しかし、本人やご家族などからすると、コミュニケーションに大きな支障を抱えるケースも多く、精神的な負担、苦しみを生み出す悩ましい問題にも発展します。

脳梗塞リハビリセンターでは、できるだけ元の生活に必要な意思疎通能力を取り戻すことを目標とし、ご利用者さまの視点に立ったリハビリを行います。

私たちにお任せください!脳梗塞・脳出血の専門家による
完全マンツーマンリハビリ

ご本人・ご家族の
お悩みに丁寧に寄り添い
徹底的にリハビリをサポートします。

脳梗塞・脳出血などの後遺症、
どこまで改善するか
プロがお伝えします。

どれくらい改善する?
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 1回2時間5,000(税抜)

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