【リハセンナレッジ*コラム】リハビリでよく使う用語集:第1弾「上腕の筋肉と骨」
みなさまこんにちは!リハビリ、お役立ち情報のコラムを担当しているスタッフJSです。
今回は新シリーズ「リハビリでよく使う用語集」の第1弾をお届けしたいと思います。
私自身、3年前に脳梗塞になってから、脳のことや身体のことに興味を持ち勉強していますが、分からないこと、知らないことばかりです。
この企画では、脳梗塞リハビリセンターの先生方にご指導いただきながら、リハビリでよく使ったり、聞いたりするけど、分かるようで分からない、そんな言葉やフレーズについて、みなさまと一緒に学んでいけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
第1弾は、「上腕の筋肉と骨」として、三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋の3つの筋肉と、肩甲骨について確認していきましょう!
①三角筋
三角筋とは、肩にある三角形をした筋肉。日常生活では、棚の上のモノに手を伸ばしたり、ボールを投げるときなどに使う。
②上腕二頭筋
上腕二頭筋とは、肘を曲げて拳を握りしめた時に、力こぶができる部分にある筋肉。日常生活では、洗顔をしたり、ドアノブを外側に回すときに使う。
③上腕三頭筋
上腕三頭筋は、上腕の後ろ側にある大きな筋肉。日常生活では、座面に手をついて押したり、手を袖に通すときに使う。
④肩甲骨
肩甲骨は、背中の上部にある大きな骨で、左右に骨のようについている。腕の上げ下げや腕を回す運動など、今回ご紹介した3つの筋肉や肩回りや背中周りの筋肉など、上半身の筋肉の運動に深く関わっている。
みなさまいかがだったでしょうか。
今回は、少し簡単だったかもしれません。
もっと詳しく知りたい、興味がある方は、リハビリをしている途中で”その筋肉・部位はどこのこと?”などという場面があったら、リハビリを担当するセラピストに確認してみましょう。
部位を意識してリハビリをする方が確実に成果につながると思います!
お読みいただきありがとうございました。
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