
訪問リハビリ-こんなこともできる? 家族からの質問
訪問リハビリってどうなの?
「脳梗塞リハビリセンター」自費・訪問リハビリ
あなたの疑問にお答えします!
● 現在、ほぼ寝たきりです。「家族の介助方法」を中心に訪問リハビリを受けることはできますか?
はい、できます。脳梗塞リハビリセンターの訪問リハビリは、ご本人だけでなくご家族の悩みや介助の相談にも対応する前提で設計されています。ベッドサイド中心でも実施可能です。
ご家族による介助方法をメインとした訪問リハビリ
(当日の進め方の例)
- 安全評価と姿勢づくり:褥瘡・拘縮・疼痛・浮腫リスクを見ながら、体位変換の安楽姿勢・支持点の作り方を実地指導
- 介助“手順化”の練習:寝返り→起き上がり→端座位→(必要に応じて)移乗までを、ご家族の身体を守る介助動作で反復
- 環境設定・福祉用具の提案:手すり・ベッド柵・移乗板・ポータブルトイレ等、今の環境でできる工夫をご提案
→ 必要ならば福祉用具の選び方をご提案いたします。
自費の訪問リハビリでは“家族指導と実地練習”に特化することが可能です!
● 高齢で聴力が弱く、補聴器をつけていても聞こえづらいです。リハビリの時に家族が傍で付き添ってもいいですか?また、家族なしで1人でも受けられますか?
どちらもできます。
口頭だけでなく書字・指差し・絵・スマホの文字入力など多様なコミュニケーション手段を使い、付き添いのご家族にも介助方法や注意点を指導します。
お一人で訪問リハビリを受ける時は、あらかじめ「緊急連絡先」「服薬」「持病」に関する情報を共有いただければ、お一人でも安全に実施できます。必要に応じてご家族へ進捗報告も行います。
● 当事者分だけでなく、家族の介助の方法も合わせて「メニューづくり」をしてほしい。
家族のサポートも含めての在宅生活ですので、もちろん対応させていただきます。お困りのことをご相談いただけますと、より具体的に実際の現場にて方法を伝達・サポートすることが可能です。
● リハ時に傍について見聞きしているが、やり方が覚えられない。今日やったことを簡単にまとめてもらいたい。プラス、家族が動画を撮ってもいいか。
ご理解いただきたい重要事項や、覚えておきたいことがあった際はご要望いただければ、都度まとめて整理させていただきます。動画も撮影可能です。担当のセラピストに一声かけてから撮影いただけますと幸いです。
● 鍼灸も受けたい。家族も鍼灸受けられるか。
ご家族様も鍼灸を受けられます。ただ、スケジュールの関係で、調整が難しい場合がございます。まずは担当のセラピストにご相談いただけきましたら、別途鍼灸師の派遣が可能です。
● 日曜日も訪問していただけるのでしょうか?
日曜日も訪問可能です。ただ、平日に比べ、日曜日は、ご予約が込み合っておりますので、対応が難しい場合もございます。まずはご相談ください。