「脳を活性化させる」言語聴覚療法

言語聴覚士の画像

人間の認知プロセスモデルに着目した、最先端の評価法に基づく言語聴覚療法士によるアプローチを行います。

見えている症状だけでなく、見えない部分で「何が起きているのか」を明らかにし、根本要因へ直接働きかけることで、効率的に脳が活力を取り戻します。

ここがポイント
  • 認知神経心理学に基づく、最先端の評価法を採用した言語聴覚療法で、利用者さまおひとりおひとりの症状に適した目標達成を図ります。
  • 低い社会復帰率と高い離職率に一石を投じます。
  • 見過ごされがちな症状もきちんと把握し、元の生活の必要な意思疎通能力の獲得を目標にします。

認知神経心理学のプロフェッショナルである言語聴覚士が最先端のカウンセリングにより適切なアプローチでリハビリを行います。

言語聴覚士が最先端のカウンセリングを行う様子の画像

脳梗塞、脳出血などの脳血管疾患による後遺症は脳の複雑な仕組みにダメージを与えることで、麻痺だけでなく、言語、発話、思考力といった重要な機能に障害が起きる場合があります。

脳梗塞リハビリセンターの言語聴覚療法は、人間の認知神経の仕組みを理解した言語聴覚士が、科学的なアプローチによりそれらのメカニズムを検査により洗い出し、必要なリハビリを判定します。

言語聴覚療法の対象領域

言語聴覚療法は、症状により大きく分けて基本的な意思疎通に必要な言語・発話能力の獲得と、意思疎通を支えている高次脳機能の獲得の2つのアプローチがあります。

人の言語・発話・思考力に係る機能のイメージ図人の言語・発話・思考力に係る機能のイメージ図
失語症
  • 頭ではわかっているが言葉が出なかったり、違う言葉をいってしまう
  • 人が話している内容がわからない質問の内容に沿う返答ができない
  • 言いたい言葉がなかなか出てこない
  • 言いたい言葉と違った言葉が出てしまう
構音障害
  • 呂律が回らない、スムーズに話せない
  • 発話が不明瞭になってしまい、周囲の人が聴き取りにくい
  • 人によく聞き返される
  • 滑舌が悪く、うまくしゃべれない
音声障害
  • 大きい声が出にくい
  • 声が長く続かず途切れがち
  • 声が高くなったり小さくなったりする
  • 声がかすれたり、細くなったりする
注意障害
  • 長い時間集中できない
  • 注意が散漫になってしまう頭がぼうっとして集中できない
  • 人や物事に気づきにくい
  • 同時に複数の事に取り組めない
半側空間無視
  • 片側の物がみつけられない
  • 歩行の際に無視側(左または右)の人や物にぶつかる
  • 服が着られない
  • お膳の片側においてあるものに気づかない(半分側しか食べない)
記憶障害
  • 新しい事が覚えられない
  • 最近のできごとを忘れてしまう
  • 過去のできごと、生活歴、家族歴などを忘れてしまう
  • 過去のできごとや事実を誤って思い起こしてしまう
遂行機能障害
  • 優先順位をつけられない
  • 計画立ててものごとを進められないものごとを論理的に考えられない
嚥下障害
  • 食事中かどうか問わず、よくむせる食べ物を飲み込んだ後、喉に食べ物が残ってしまう
  • 食べることが疲れてしまい、残してしまいがち
  • 食事中また食後むせが多い
  • 食後痰が増えた

※直接的嚥下訓練は実施対象外です。

完全マンツーマンによるオーダーメードリハビリによって、おひとりおひとりの症状をきちんと見極めた言語聴覚療法を行います。

様々な教材を並べた画像

脳梗塞リハビリセンターでは集団ではなく完全マンツーマンで、あらゆる教材を用いたオーダーメードのリハビリを行います。

後遺症は脳機能の非常に複雑な関わりのもとに生じているため、その症状の程度や出方はおひとりおひとりで多様になります。

脳梗塞リハビリセンターの言語聴覚士は、最先端の評価法を用いるため、おひとりおひとりの症状を正確に見極めることができ、その方に最適な教材を用いたリハビリを行うことが可能になります。

アプリなどIT機器も活用したリハビリ

アプリを用いたリハビリを行っている様子の画像

本や物品など一般に用いられる教材に加え、タブレット機器を用いたリハビリも行います。

当センターの言語聴覚士監修のアプリも取り入れ、ご利用者さまの症状や適正に応じて適切なアプローチをとります。

高次脳機能障害の訓練アプリのイメージ画像

低い社会復帰率と高い離職率に一石投じます。

当センタースタッフがサポートしているイメージイラスト

高次脳機能障害は、身体障害と比較しても社会復帰や職場復帰が低いと言われており、自宅・職場復帰率が2割、復帰後も高い離職率(10年以内に半数がやめる)というデータもあります。

これらは全般的な認知機能低下と異なり、時間が経過しても集中的な高次脳機能訓練により長期にわたって回復することが示されています。後遺症に悩まれている方々の諦めない気持ちを当センターは全力でサポートします。

「不便だけど生活できる」に満足せず、元の生活に必要な意思疎通能力を取り戻すことを目標にしています。

意思疎通能力を取り戻すイメージイラスト

言語、発話などの後遺症は、麻痺と異なり歩く、手を使って動作をするなど生活行動は問題なくできるケースが多いため、「不便だけれども生活は成り立つ」状態とされるケースが多いと言えます。

しかし、本人やご家族などからすると、コミュニケーションに大きな支障を抱えるケースも多く、精神的な負担、苦しみを生み出す悩ましい問題にも発展します。

脳梗塞リハビリセンターでは、できるだけ元の生活に必要な意思疎通能力を取り戻すことを目標とし、ご利用者さまの視点に立ったリハビリを行います。

高次脳機能障害は見過ごされがちな障害です。

高次脳機能障害は、ともすると認知症や加齢に伴う症状と似通うところがあるため、特に程度が軽い場合には、ご本人もご家族も気づかないまま退院し、実生活に戻った後に違和感を感じつつも自分の症状を理解できないまま不便な生活を続けてしまいがちな障害でもあります。

近年ようやくこの障害の問題の大きさが重要視されるようになってきたものの、まだ現実に治療体制が整っていないのが現実的なところです。

脳梗塞、脳出血を発症され、高次機能障害の疑いがある場合は一度当センターで特別プログラム体験を受けていただくことをおすすめします。

言語聴覚療法の料金

内容 価格
言語聴覚療法 40分 ¥5,000/1回
60分 ¥7,500/1回
言語リハビリフルコース:
鍼灸/言語聴覚療法/言語トレーニング
120分 ¥15,000/1回
内容 価格
言語聴覚療法 40分 ¥5,000/1回
60分 ¥7,500/1回
言語リハビリフルコース:
鍼灸/言語聴覚療法/言語トレーニング
120分 ¥15,000/1回

※価格は税別です。

片麻痺などの症状と併せて行うリハビリメニューもあります。

利用者の声

福壽様(男性/40代/脳梗塞)

男性/40代/脳梗塞インタビューの様子
発症からの期間 8ヶ月
症状 失語症
ご利用頻度 週1回
成果 ・言葉を発音しやすくなった
・短期記憶が改善された
・会話のやりとりでの混乱が軽減した
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東京大学医科学研究所
日本脳卒中協会