急性期リハビリ、回復期リハビリ、維持期(慢性期、生活期)リハビリ

リハビリのステップは、一般的に発症以降から退院し帰宅してからの時系列で、急性期リハビリ、回復期リハビリ、維持期(慢性期、生活期)リハビリの3つのステップに分けられています。急性期リハビリは、主に発症して運び込まれた病院で、意識回復後直ちに、「現状より悪くしない」ことを目的としたリハビリを行います。

急性期のリハビリを終え、ある程度身体を動かすことができるようになったら、回復期リハビリに移行します。この時期のリハビリは、リハビリ専門病院などで行われ、機能が低下している部分の回復、場合によっては麻痺していない健康的な半身を用いた日常生活を行うための機能訓練を目指すことが主な目的となります。

回復期リハビリを終え、退院後は、自宅や地域の施設などで行うリハビリになります。日常動作を維持することが大切な目的であり、併せて服薬や生活改善など再発を防止する観点も重要になります。

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